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天然素材と化繊素材を独自にハイブリッド 満を持して登場!ポーラテック「パワーウール」

ナイロン、ポリエステルなどの化繊素材がアウトドアファブリクスの主流となって久しいが、近年、改めてウール素材に注
目が集まっているのをご存じだろうか。「保温性は高いけれど、生地が重くてかさばるし、繊維がチクチクして肌触りが良くない」なんてイメージをもっている人もいるかもしれないが、そんな話はもう過去のモノ。高品質なメリノウールの普及、そして紡績、加工技術の発展により、ウールの弱点は解消され、その特性を活かしたアイテムも増えてきているのだ。
 そんななか登場したのが、数百種類ものアウトドアファブリクスの製造を手掛ける最大手メーカー、ポーラテック社が開発した「パワーウール」だ。直接肌に触れる裏地にウール、外気や他のウエアと触れる表地には化繊を配した“ハイブリッド”構造になっている点がなによりの特徴。保温性や抗菌防臭効果、汗冷えしにくさなど、ウールがもつ天然素材ならでは特性を残しつつも、耐久性、速乾性の高さなど化繊の特性もプラス。つまりウールと化繊の「いいとこどり」というわけだ。
 裏地は、グリッド状のものや起毛しているものなど、複数のタイプが存在。Teton Bros.では極小グリッドタイプを採用。(PEAKS 2015年4月号 より)


ウールのもつ吸湿拡散効果により、体から出た水蒸気が汗となる前にすばやくウエア表面へと発散。それを速乾性の高い表地の化繊がすばやく蒸発させる、というのが基本的な仕組み。そのほか、ウールは抗菌防臭効果、静電気カット効果、吸着熱による適度な保温性をもつため、肌面を快適な状態にキープしてくれる。

通気性の高さにこだわった極小グリッド構造
裏地をグリッド(格子)状に編み込むことで格子の隙間を空気が行き来できるようになり、高い通気性、速乾性を備えるようになる。発汗量の多いアクティビティに最適なタイプ。