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バックカントリーに必須な装備はこれ!魅力面や服装についても

アウトドアスポーツ

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こんにちは!アウトドア・ブランドのTeton Bros.(ティートンブロス)です。

 

ゲレンデのコースのように圧雪されていない自然の山を滑る、バックカントリー。

スキーやスノーボードを続けて違いがわかってくると、圧雪の少ない場所を選んで滑ったり、ドカ雪の降った翌朝狙いで滑りに行ったりなど、雪質重視で滑りたくなるものですよね。

 

雪質を重視するとバックカントリーに行ってみたくなるものですが、ゲレンデ管理外の自然の中を滑ることになるため、色々と準備が必要です。

そこで今回は、バックカントリーの基本的理解から必要な装備までを詳しく解説していきます!

バックカントリーを楽しむスキーヤー

 

バックカントリーとは?その詳細から解説!

バックカントリーとは、ゲレンデのコースのように圧雪されていない自然の山を滑ることで、以下のような魅力があります。

  • パウダースノーを堪能できる
  • ツリーランを楽しめる
  • 未圧雪を自由に滑ることができる
  • トレッキング要素もあり自然を満喫できる

バックカントリーの魅力と言えば、ふかふかのパウダースノーを誰にも邪魔されずに滑られる贅沢を味わえることです。

ゲレンデのようなBGMも無く、静かな自然の中を雲の上を滑っているような浮遊感を味わえる魅力があります。

 

ただし、基本的にゲレンデのコース外、もしくは完全に山を滑る場合はすべて自己責任となるので、どのような危険があるのかも十分に理解しなければなりません。

 

バックカントリーの危険な面

バックカントリーでは以下のような点で注意が必要となり、命に直結する危険が潜んでいるため、十分な準備をすることが重要となります。

  • 天気の急変
  • 雪崩に巻き込まれる恐れがある
  • 木や岩などによる事故
  • 体力の消耗が激しい、低体温症や凍傷の恐れがある
  • 曇りの日は、視界が効かない

一番の危険は、雪崩のような雪の急激な変化に巻き込まれること。

特に、一度転んでしまうと雪の中に埋もれてしまい、抜け出せなくなることもあります。

 

また、ゲレンデよりもさらに高所へハイクアップして滑る場合が多いので、凍傷や脱水症、低体温症などを起こす危険もあります。

 

こうした危険を可能な限り回避する方法は、ガイドツアーなど十分な経験のある人に同行してもらいながらアドバイスを聞き、何度か一緒に滑ってもらうことです。

 

安全面を強化するために、装備や道具をしっかり用意するのも大事!

準備段階として、まずはどのようなアイテムが必要なのか確認していきましょう。

 

 

バックカントリーに必要な装備・道具を知ろう

バックカントリーを楽しむスキーヤー

バックカントリーの準備を整えるには、滑走以外の装備も必要となります。

スキー、スノーボードそれぞれの場合で何が必要なのか解説していきます。

 

スキーの場合

  • スキー板
  • ブーツ
  • ビンディング
  • シール(滑り止め)
  • 専用のストックリング
  • ザック

バックカントリーを滑る板は、パウダー用を使うのが基本です。

最初の1本として持っておくのにおすすめの板は「セミファット」と呼ばれるセンター幅が100mm前後の板。

セミファットは扱いやすくオールラウンド性の優れた板なので、バックカントリーの雪質全般に対応しやすい特徴があります。

 

ちなみに幅サイズが120mm以上のファットスキーの場合、深いパウダーの浮遊性はバツグンですが、硬めのコンディションになると操作が難しくなります。

風が強い吹きさらしの斜面は、見た目がパウダーでも表面がガチガチに凍っていることもあるので注意しましょう。

 

また、バックカントリー用のブーツとビンディングも必要です。

ブーツの特徴としては、滑走時と徒行時に対応するスキーモードとブーツスネ部分の前後の稼働範囲が広がるウォークモードの切り替えが可能な構造になっています。

ソールは、歩行時にグリップ力の高いビブラムソールなどが使われています。

 

スキーブーツはスノーボードのブーツとは違い、ブーツ自体で固定するという構造上、外側がハードな素材となっています。

足にフィットして歩きやすいものを選ぶようにしましょう。

 

ビンディングも同じように、下記で説明するバックカントリーでのシール徒行に適した構造になっています。

 

ストックはストックリングを大きなものに交換すれば、ポールは併用可能です。

 

ハイクアップ時には、板を滑らなくするシールも欠かせません。

シールは別名「クライミングスキン」と呼ばれ、スキー板のソールに貼り付けて使用します。

シールの素材にはナイロンとモヘアがあり、グリップ性重視か足運び重視かで傾向が変わってきます。

初心者の場合は、一般的にグリップ重視のナイロンがおすすめです。

 

シールの幅はスキーのエッジが隠れないように加工しますが、ショップで対応してくれる事がほとんどです。

ソールの粘着方法は、グルータイプとアクリル(シリコン)ベースとに分かれますが、主流となっているのはグルータイプです。

 

スノーボードの場合

  • ボード
  • スノーシュー(スプリットボードの場合は不要ですが、代わりにシールが必要です)
  • ストック(ハイクアップ時にあった方が良い)
  • バックパック(ボードを背負うためにも)

スノーボードもスキー同様に、バックカントリーに適したパウダー用のボードを選ぶようにしましょう。

 

基本的にバックカントリー用のボードは、浮力が得やすい形状が良いでしょう。

主にゲレンデで使用するボードは、雪面に接するエッジの長さが長く、グリップを得やすい形状が多いですが、パウダーボードは、浮遊性を稼ぐためにノーズが広く長めで常に浮き上がっている形をしています。

 

ハイクアップする場合は、ボードはバックパックに固定し、ブーツにスノーシューを付けてストックを使って歩くのが基本スタイルです。

 

共通しているもの

スキー、スノーボードに基本装備として、以下の装備を推奨します。

  • ヘルメット
  • ヘッドライト
  • 救急セット
  • マッチ、ライター
  • 予備の防寒着と下着(ウールがお勧め)、電池
  • GPS
  • 地図、コンパス(GPSが有っても必要)
  • 行動食、水
  • 雪崩ビーコン
  • プローブ(ゾンデ棒)
  • 携帯スコップ

このうち、ビーコン、プローブ、スコップの3つをまとめて「アバランチキット」もしくは「アバランチセーフティキット」と呼びます。

 

ビーコンは周波数の電波を使用した携帯型の雪崩埋没者を捜索するための無線装置、プローブは雪崩に埋没した人を探すための棒で、スコップは雪崩での救助で使います。

なかでも、ビーコンはお互いを助け合うために重要なアイテムです。

 

仲間の誰かが雪崩に巻き込まれたら、仲間全員がビーコンを受信モードに切り替えることで電波の発信源を特定します。

ある程度の場所が特定できたら、扱いに最も慣れている人が発信場所をビーコンで特定するという作業が必要になるので、しっかり連携を取るためにも訓練が必須です。

氷点下の気温では電子機器の電池の消耗も早くなるため残量にも気をつけ、予備の電池も用意することも忘れずに。

 

救急セットに関しては、滅菌ソフトガーゼ、三角巾、絆創膏各サイズ、包帯、テーピング、ハサミ、薬類などを用意すると良いでしょう。

アウトドア用で基本のセットが入ったファーストエイドキットも販売されています。

 

食料はすぐに食べられて高カロリーなものがおすすめです。

 

これらは、自分が助かるためではなく、一緒に行った仲間を助けるために必要な救助に欠かせない道具です。

行き当たりばったりで使うのではなく、避難訓練のように講習の受講や予行練習を行うことも大切です。

 

 

バックカントリーの装備以外に服装もチェック!

アウドドアウェア

バックカントリーは、中に着る服装も重要なポイントです。

 

ヘリやスノーモービルで行くのではなく、自分の足でハイクアップしていくことになるので、一番の課題が汗対策です。

スノーウェアは防水性と速乾性の高いものが色々とありますが、基本的には防寒性を重視しているに対し、慣れない雪の上を歩くハイクアップは、相当なエネルギーを消耗し大量に汗をかきやすいので注意しましょう。

 

汗は氷点下の外気に触れると体を急激に冷やすので、低体温症や凍傷を起こすリスクがあります。

 

バックカントリーに適した服装とは

バックカントリーでは、汗による体調変化を防ぐために機能の異なるウエアを重ね着する「レイヤリング」が基本です。

 

まずは、肌に直接触れる肌着(ベースレイヤー)は汗を吸収してすぐ乾かす吸汗速乾性の高いものが好ましいです。

綿やレーヨンなどの素材は、水分を保持して体温を下げるのでNGとなります。

 

同じく肌に触れるソックスは、登山用にも適しているウールをベースとしたものを使うようにしましょう。

 

肌着とアウターの間に着るミドルレイヤーは、保温性重視で選びつつも、運動強度や高度、工程によって保温性を重視するフリースや汗びえを最小限にする通気性のある中綿を使用したインサレーション製品を選びましょう。

 

また、グローブは滑走用とは別にハイクアップ用薄手のグローブを用意するのも忘れずに。

 

あわせて休憩中の体温低下防止には、ダウンジャケットをアウターの上から羽織るのも対策の一つです。

 

 

バックカントリーは自然を理解して十分な装備で準備を!

バックカントリーは、自然そのままの雪上を滑ることで極上の体験ができる反面、遭遇する危険を全て自分たちで対処する必要があります。

そのため、ギアだけでなく十分に使いこなせる準備が必要不可欠です。

 

常に危険と隣り合わせであることを理解し、必要なアイテムをしっかりと揃える、ビーコンによる捜索は事前に訓練を積んでおくことが大事です。

 

雪上の移動は体力の消耗が激しいことと、汗を大量にかくことで体が冷えて低体温症などの危険があることから、ウェア選びも大切ですよ。

 

Teton Bros.はアウトドア ブランドとして、バックカントリーに欠かせない速乾性と保温性、さらに肌感を重視したレイヤーも各種取り揃えておりますので、ぜひご活用ください!

 

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